医師の未来に備えた地域選び―今後狙い目な医師の転職先とは?

未来の医療業界においても、変わらず活躍できる医師としてあり続けるためには、転職する際の地域選びが大変重要です。
この記事では、今後を見据えた医師にとって、狙い目となる転職先の地域をご紹介いたします。

今後医師が転職したい地域・都道府県とは

未来の医療の現場では、ウェアラブルデバイスやAIといった、様々なテクノロジーが導入されていることでしょう。
現在は先端テクノロジーと呼ばれているような物も、近い未来においては当たり前の医療機器となっていることは想像に難くありません。
将来を見据えた転職を考えているのであれば、それらの設備といち早く触れ合えるような環境を選択すべきです。

その点を踏まえた場合、有力な転職先は自ずと絞られてくるのではないでしょうか。
まず挙げられる第1候補は東京です。
東京は日本の首都であり、最新の技術や文化が初めに普及する地域と言えます。
第2候補は神奈川県です。
神奈川県には、ロボット産業特区として指定されている相模原市が存在しています。

「東京」―手術支援ロボットなど、最先端の医療を行う病院あり

最先端医療を行なっている病院の代表格と言えば、東京は新宿区に居を構える、東京医科大学病院は外せません。
東京医科大学病院では、未来の医療を見据え、手術支援ロボット「ダヴィンチサージカルシステム」の活用や、チーム医療への取り組みが盛んなことでも有名です。
現在東京医科大学病院では、呼吸器外科、消化器外科、頭頸部外科、泌尿器科、産科、婦人科、耳鼻咽喉科においてダヴィンチが運用されています。

ダヴィンチは、元々アメリカ軍により開発された、戦地で負傷した兵士の遠隔治療を目的とした装置で、患部の立体映像を確認しながら、遠隔操作で手術を行うシステムです。
最小限の傷口で手術を実施することができるので、回復が早いことが特徴と言えるでしょう。
ロボットを活用した手術は、未来の医療業界におけるスタンダードです。

「神奈川」―ロボット実用化促進補助金が出るなど、今後医療への転用の期待も高まる

神奈川県には「さがみロボット産業特区」があります。
ロボット実用化促進のための補助金の交付や、実証実験のための規制緩和が行われているなど、先進的な取り組みが行われていることで有名です。
全国的にも有名な成果としては、介護医療ロボットであるPALROの開発成功が挙げられます。

実際に民間の老人福祉施設に導入され、目覚しい成果を見せているようです。
現在は介護や災害対策用のロボットがその成果の中心ですが、日本初の先端医療テクノロジーに関わりたいなら、有力な転職先の候補地域としてピックアップしておくべきではないでしょうか。